インドは、世界最大級のIT人財プールを持つ国として、長年グローバル企業の開発を支えてきました。高度な技術力・大規模開発への対応力は、今もなおインドの大きな強みです。
特に、クラウド、AI、ERP、データ分析といった分野では、豊富な経験を持つシニアエンジニア層が存在し、グローバル標準の開発プロセスに精通しています。
そのため、日本企業がインドを活用する場合は、役割分担の明確化や、上流工程との接続設計が重要になります。
HDSでは、インドの強みを活かしながら、日本・ベトナムと連携したグローバルデリバリーモデルを構築しています。
国ごとの特性を理解した上で適材適所に配置することが、これからのオフショア開発成功の鍵となります。
欧米のITを支えてきたインドの豊富な運用実績

また、インドのIT産業を語る上で欠かせないのが、「欧米のITシステムを地球の裏側から支えてきた」という歴史的背景です。
1990年代以降、北米・欧州の企業は、時差を活かした24時間体制の開発・運用モデルを構築するため、インドに大規模なIT拠点を設けてきました。
この過程でインドのIT人材は、単なるシステム開発だけでなく、
・グローバル規模でのアプリケーション運用・保守
・ITILを前提とした安定運用・障害対応
・複数国・複数ステークホルダーを前提としたサービスマネジメント
といった領域で経験を蓄積してきました。
その結果、インドは現在、
「作る(Develop)」だけでなく、「止めずに動かし続ける(Operate)」ことに強いIT拠点
として位置づけられています。
HDSインドチームが実現する開発力と運用力の両立

Hitachi Digital Services(HDS)のインドチームも、まさにこの系譜にあります。
開発力に加え、グローバル企業のミッションクリティカルなシステムを長年支えてきた運用経験を持ち、以下のような強みを備えています。
・24/7を前提としたグローバル運用・サポート体制
・欧米・日本・アジアを跨ぐマルチタイムゾーン対応
・開発から運用へのスムーズな引き継ぎ(DevOps/Runの視点)
・グローバル標準プロセスと日本品質の両立
これにより、HDSのインドチームは
「開発だけを任せる拠点」ではなく、「グローバルITを安心して任せられる拠点」
として機能しています。
大規模・長期・グローバル展開を見据えたパートナー選定が重要

日本企業がインドを活用する際、
・大規模化
・長期運用
・グローバル展開
を視野に入れるのであれば、開発力と運用力の両方を備えたパートナー選定が重要になります。
その観点で、HDSのインドチームは、インドITの歴史的強みを最も活かせる選択肢の一つと言えるでしょう。